人がどう思うかは変えられないけれど・・・

人が思うことなんて、いい加減なものです。

そんないい加減ものから、無理によく思われようとか、好かれようとしなくていいのです。

評価を期待しているから落ち込むのです。

自分で自分を満足なだけ評価していたらそれで良く、期待などしないのです。

人から良いと言われるから良いのではなく、自分が良いと思えば良いのです。

更年期について教えてくれた先生が、

「自分をみじめにするものは、自分の思考に他ならない。」

と言っていました。

どうせ選択できるなら、自分に対して優しい声がけをしたいものです。

わざわざみじめになんてしなくていい。

誰かに嫌なことを言われたとき、傷つく(受け入れる)か、傷つかない(受け入れない)か、選択権は自分にあります。

つい、相手の考えを正したい衝動に駆られること、私にも時々あるけれど、まずは相手がどう思うと、それは相手の自由であることを忘れないようにしています。

「私はそう思わない。」大切なのは、それだけ。

人は変えられないけれど、自分の思考は選択できる。

つい目の前のことに飲み込まれてしまいがちな毎日。一呼吸して、このシンプルな真実を思い出すようにしたいものです。





40歳からの考え方

40歳。この地点に立った時、少しだけ先に、思春期以来の大きな体の変化、更年期が見えてきます(時期には個性あり)。大人だって、不安なものは不安。感情だって大きく揺れて、体調だって揺らいで。でも、思春期の頃よりもたくさんの責任を背負って、平気な顔で動き続けなければならないのですよね。この時期を、優しく楽に過ごす為のヒントは、「考え方」にあります。

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