イライラして、少しほっとして。

今日は久しぶりに、めちゃくちゃイライラしました。

いつもなら笑って流せるようなことに、かっとなって、「あ、これはまずいぞ」と俯瞰で自分を観察しました。

お気に入りのピアスを片方なくしてしまったんです。

それで新たにオーダーしたのに、待てど暮らせど届かない。発送の連絡をもらってから、もうひと月ほど経つのに、トラッキングすると「あなたのオーダーは発送が遅れています」との表示が。

カスタマーサービスへ問い合わせたら、「ああ、あのピアスは売り切れたので、届きませんよ。」と！

えええええええ

１ヶ月経って、わざわざこちらから問い合わせて、やっと分かるのー！？

「では、なぜYour delivery is delayed(発送が遅れています）っていう表示が出続けているんですか？」

と尋ねたところ、

「オーダーは通っていますけど、引き落としはされていませんので。」みたいな態度！そうなんです、アメリカ・・・絶対に「申し訳ありません」を言わないんです！

日本人の私はついそのドヤッとした態度に巻き込まれて、「え！ああ、そうですか？発送の連絡もあり、会員ページにもオーダー履歴が残っているので、てっきり遅れているだけかと・・・わかりました、ありがとう！」なんて言っちゃったりして。

そんで向こうは、No worries!（いいってことよ！）　なんつって電話を切る訳です。

なにがNo worriesやねん、客相手に。

しかも、なんでこっちが迷惑かけた体で、そっちが上から目線やねん！

てか、そもそも「商品が欠品のためお届けすることが出来ません、申し訳ありません。」 って言えないのかーい！

なんて、ぷんぷんぷん。

いや、いやいやいや。こんなこと、アメリカならいつでもどこにでもあるありふれた話（※）で、普段なら「また話のネタができた！」と喜んでしまうくらいのことなのに、今日の私はプンスカ怒っていました。

（※）この前なんて、iherbオーダーして、箱開けたら商品入っていなくて、カスタマーサービスに連絡したら、「我が社では発送の際に箱の重さを量っているので、商品を届けたことは間違いありません。」と言われました。その時はもう面白くなっちゃって、「あの、発送のときの重さの確認よりも、在庫の確認をしてもらえませんか？私が頼んだのはビタミンなので、たくさんつまっていた新聞紙だけで優にその重さになります。在庫見てもらえば、発送されていないことが明らかだと思いますので。」と返したところ、しれっと２日後くらいに返金がありました。そこも、「在庫を確認しましたところ、確かに七海様のおっしゃる通りに・・・」みたいな一言ないんだよなぁ。もう笑っちゃう、本当に。

そんなこんなで、怒っている自分を冷静に眺めたら、「怒るの久しぶりだー！イライラするのも久しぶり！よかった、私ちゃんと健康！」なんて思うことができました。

圧倒的に疲れていて。その疲れが癒されぬまま忙しい明日が来てしまう。そして、その忙しさは、自分のことでなく、人の為に働く忙しさで、自分のことはついおざなりに。。。それで、自分の為にできていないことの我慢が爆発したのだろうと分析しております。

世の中には、人の優しさや優秀さを奪い、利用しようとする人がいます。「あの人なら無償でやってくれるだろう」的な期待を寄せて来る組織や人が本当に嫌！笑　昔は嫌われないように当たり障りなく応えていたりしたけれど、今はむしろ嫌って欲しい！笑　嫌って欲しいの！笑　全然それで構わないわ！笑

「私を頼らないでくれ！今、いっぱいいっぱいだから！」

という声が、内側から聞こえました。こういう声を無視することが積み重なると、自律神経が乱れて、更年期障害へと繋がっていきます。イライラするのは、青信号がチカチカしている状態。黄色に移る前に気がついてケアしていきましょう。

あぶなかったー。怒れてよかったー。