PMSがひどくなりました。

41歳を過ぎた頃から、PMSがひどくなりました。特に精神的にきます。訳も無く悲しくなったり、訳も無く自分を嫌いになったり、まるで、心がむき出しになって、粘膜が冷たい風にさらされているような心地がするのです。なんだか記憶力も低下して、うっかりミスをしたり。。。あれ?もしかして私、鬱かな?なんて思う日もあります。

こうした症状を、PMDD(月経前不快気分障害)とも呼ぶようです。ピルやサプリといった対策もあるようだから、お医者様に相談してみるか・・・と思っていた矢先。通い始めたフィットネスジムで、韓国人のヒーリングの先生と知り合いました。彼女にセッションをお願いすると、「あなたのおへその下の当たりが冷えているよ。」と教えてくれました。確かに、私のお腹はいつも冷たいのです。そして彼女は、「お腹の丹田の当たりが冷えていると、元気や自信が出なくて、弱々しい心地になるのよ。」と教えてくれました。なるほど!

彼女いわく、一番大切なのは血行。全身をマッサージしてもらっただけで、確かに体がぽかぽかとして、弱い心に明るさが宿るのを感じました。

もし、私と同じような症状に悩まされている方がいらしたら、ぜひ、お腹を温めてみて下さい。私が実践してみて良かったのは、

○全身への血液の巡りを意識すること。お風呂に入り、ストレッチをして、深呼吸する時間をつくること。(ヨガはとても良いです!)

○岩盤浴でじっくり全身温めたり、カイロや湯たんぽをお腹に置いて温めること。

○マッサージ。

巡りの良い体が、弱い心を強くしてくれる・・・と思うと、なんだか素敵ですよね。


40歳からの考え方

40歳。この地点に立った時、少しだけ先に、思春期以来の大きな体の変化、更年期が見えてきます(時期には個性あり)。大人だって、不安なものは不安。感情だって大きく揺れて、体調だって揺らいで。でも、思春期の頃よりもたくさんの責任を背負って、平気な顔で動き続けなければならないのですよね。この時期を、優しく楽に過ごす為のヒントは、「考え方」にあります。

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