自分のためのダイエット

理想の体型も、体重も。誰かに決めさせてはなりませぬ。

この体は私だけのもの。誰かに良い悪い言われる筋合いは無いのです。

40歳からは、「人からの視線」ではなく、「自分自身の感性」を大切にしましょう。

自分が心地よいか。自分の姿を鏡で見た時に「いいぞ」と思えるか。

全ての基準は、自分です。

私は乙女座の分析屋なので、20代の頃から自分の体と向き合ってきましたが、世間的に言う「シンデレラ体重」などというものに自分がなれば、自分の体の免疫力が落ちることを知っています。

しかも!

シンデレラって、耐え忍ぶ不幸でか弱い女の子が、白馬に乗った王子に見初められて幸せになるっていう、女性への権威が欠けた、見た目主義でミソジミーな物語。

そんな女になんて、私はなりたくありません。心身ともに明るく健康でありたいし、誰かに救ってもらえるまで見た目を磨いて待つなんて、ちょっと生きている意味が良く分からない。パートナーも、女性にか弱さを求めるような人なんて嫌だなぁ。

ベスト体重とは、それぞれが生まれ持った骨格に見合い、体に余計な重さや痛みが無く、免疫力が強い状態だと私自身は定義しています。それには、ワークアウトなどの外側の努力だけでなく、栄養たっぷりの少食や十分な睡眠、良好な人間関係など、内的な努力も非常に大切。

40歳からは、体重を落とすのは大変ですよね!!長期戦で、意志と努力が必要です。でも、それが人の為でなく、自分の為にであったら?私たちはいつでも人の為にばかり動きがち。誰かを喜ばせる為にではなく、自分自身の命の為に、一番のベストな状態に、一生懸命に取り組もうではありませんか。

ちなみに私はまだ、ベスト体重ではありません。あとマイナス2キロ。がんばろう、自分の為に。


40歳からの考え方

40歳。この地点に立った時、少しだけ先に、思春期以来の大きな体の変化、更年期が見えてきます(時期には個性あり)。大人だって、不安なものは不安。感情だって大きく揺れて、体調だって揺らいで。でも、思春期の頃よりもたくさんの責任を背負って、平気な顔で動き続けなければならないのですよね。この時期を、優しく楽に過ごす為のヒントは、「考え方」にあります。

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