与え過ぎれば、根が腐る。

大切にしている観葉植物の葉先に、茶色く枯れたような箇所が見え始めました。植物の状態や病気を診断してくれるアプリで見てもらったところ、原因は、「水の与え過ぎ」でした。

ここのところ空気の乾燥がひどいので、水の量を増やしたのですが、それが良くなかったようです。

例え必要なものでも、良いものでも。与え過ぎは相手にとっては毒。いつも私に元気をくれる植物に心の底から謝って、枯れた葉っぱを取り除き、土が乾くよう陽に当てながら、「それは植物に限らず、人間にも言えることだな。」と思いました。

食べ過ぎや飲み過ぎは病気の元だし、労力や時間、金銭、物質的なもの、愛情、優しさ・・・それらも過剰に与え過ぎれば、不健康な人間関係の元となりますものね。日常の中には、大きな学びがたくさん転がっていますね。


40歳からの考え方

40歳。この地点に立った時、少しだけ先に、思春期以来の大きな体の変化、更年期が見えてきます(時期には個性あり)。大人だって、不安なものは不安。感情だって大きく揺れて、体調だって揺らいで。でも、思春期の頃よりもたくさんの責任を背負って、平気な顔で動き続けなければならないのですよね。この時期を、優しく楽に過ごす為のヒントは、「考え方」にあります。

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