娘を初めて抱いたとき

私は子どもの頃から、古代ミステリーのようなお話が好きなんです。それで、知り合いからYoutuberのナオキマンさんという方を教えてもらいまして、あまりにもセンスある面白い動画を作られるので、昨日、とうとうオンラインサロンに入会してしまいました。オンラインサロンでは、Youtubeでは割愛されている対談を視聴することができるからです。

そして早速、画家で作家のはせくらみゆきさんとの対談を視聴しました(すごすぎて、脳内整理のために、途中何度か睡眠を入れました。私は勉強でも読書でも、何かたくさんのものを頭にインプットした後、一度短く寝るんです。)

その中で、はせくらさんのご次男の体内記憶の話を伺って、ビビビッと思い出したことがあったのです。はせくらさんのご次男は、2歳の頃、生まれる前は雲の上の赤ちゃん畑のようなところにいたという記憶を話してくれたそうです。

それで、思い出したんです。私は娘を出産して初めて腕に抱いたときに、なんと、雲の上にたくさんの赤ちゃんがいるビジョンを見ました。赤ちゃん畑みたいだ、と思いました。それで、「どんなにたくさんの赤ちゃんがいても、どんなに顔が似ていたとしても、その中からこの子を探して選ぶ自信がある。」って思ったのです。よく赤ちゃんがお母さんを選ぶと言いますが、娘は私が選んだのだ、と思いました。出産後のくたくたの時でしたし、幻覚でも妄想でも、なんと言われても構わないのですが、本当に、そうだったのです。

私はよく、娘に、生きているだけでかわいいと言います。本当にそう思うからです。世間の美の基準などどうでもよく、彼女が生きているということが、まるごとかわいくて、うれしいのです。息子ももちろん、とんでもなくかわいいのですが、彼に対しては、もう少し尊敬の気持ちが強いかもしれません。彼は、私よりもずっと、徳の高い魂の持ち主だと思います。(ちなみに息子の場合は、お産の最中に、イルカのビジョンを見ました。)

人間とはつい、生まれてきた意味を知りたがるものですが、もしかすると物質に魂が宿る時というのは、ただただ純粋で直感的なものなのかもしれませんね。その時その瞬間、生まれたいと思った(生まれてほしいと望んだ)、以上!なのかもしれません。さて、家事をしながら、もう少し動画の続きを見ることとします。みなさまごきげんよう。

40歳からの考え方

40歳。この地点に立った時、少しだけ先に、思春期以来の大きな体の変化、更年期が見えてきます(時期には個性あり)。大人だって、不安なものは不安。感情だって大きく揺れて、体調だって揺らいで。でも、思春期の頃よりもたくさんの責任を背負って、平気な顔で動き続けなければならないのですよね。この時期を、優しく楽に過ごす為のヒントは、「考え方」にあります。

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