起きたくなる朝

祝日で月曜日がお休みだったので、週末、プールがあるホテルに子どもたちとステイケーションしました。子どもたちはプールもレストランもショッピング(モールが隣にあるホテルでした)も、ものすごく楽しかったそうです。ショッピングモールで子どもたちから日記帳とペンを買ってほしいと頼まれたのですが、二人が夜になって、ホテルや町の名前を書いて、絶対忘れたくないと言っていたのがかわいかったです。そんなに遠くに出かけたわけでもないのに、外遊びなどができない厳しい冬の季節には、こうしたことが特別に楽しく感じられるのでしょう。

翌朝、いつもはなかなか朝起きない娘が、朝6時にパチッと目を覚まして、私たちを起こそうとします。「朝ごはんにおいしいパンケーキを食べて、それからプールに行きたいの!」と。全身で楽しみのエネルギーを発する娘がかわいすぎて、みんな眠たかったけれど、頑張って起きました。

いつもの家に戻り朝を迎えると、”ちゃーんと”二人とも起きてきません。ただ、寒い朝だったので、二人の好物のカレーうどんを仕込んでいたところ、「いい匂いがする」と起きてきました。

人は、楽しみがあれば、目覚まし時計などなく起きられるのですよね。私はここのところ、むしろ寝ていることが喜びになっていることに気が付きました。子どもたちを見習って、小さなことを大きな楽しみにして、朝起きる喜びを感じていきたいと思います。

40歳からの考え方

40歳。この地点に立った時、少しだけ先に、思春期以来の大きな体の変化、更年期が見えてきます(時期には個性あり)。大人だって、不安なものは不安。感情だって大きく揺れて、体調だって揺らいで。でも、思春期の頃よりもたくさんの責任を背負って、平気な顔で動き続けなければならないのですよね。この時期を、優しく楽に過ごす為のヒントは、「考え方」にあります。

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